この文書は東京都情報開示条例に基づいて「都立の大学を考える都
民の会」が行った情報開示請求の結果公開された文書であり、以下
の事柄の傍証として添付するものであり、精査されることを要望す
る。この資料は以下のサイトからダウンロードされた。
http://www.geocities.co.jp/CollegeLife-Lounge/3113/kawai_naiyou.html (1)「新大学」設置において元々東京都が何の構想も理念も持っ ておらず、それをアンケート調査に基づいて形の上だけで作成する ことを予備校という大学とは全く社会的機能を異にする機関に委託 するという無責任な姿勢を始めから示していること。資料の「2− (2)−ア−(i)学部の設置趣旨・必要性」の項(p.3)、及び「2 −(2)−イ−(ii) コースの設置趣旨・必要性」の項(p.4)参照。 (2) 東京都が、長期的な視野で研究者と新たな研究を生み出す 学術の中心である大学を、社会の短期的な知的需要に従属させ、カ ルチャーセンター化しようとしていること。資料の「2−(2)− イ−(i) コースの設置趣旨・必要性」の項(p.4)参照。 (3)徒に新規な名称によって受験生を惹きつけようという教育機 関としてはあるまじき精神で新大学が始めから構想されていること。 資料の「2−(1)−イ−(iv) 授業科目概要」の項(p.2)参照。 以上 要望書呼びかけ人 鬼界彰夫 情報開示・公開資料 河合塾への委託内容(このページを印刷したものを提出) |